チーズはどこへ消えた?
こんにちは、エリーです。
本当に今更ながらですが、スペンサー・ジョンソン著「チーズはどこへ消えた?」を読みました。
言わずと知れた大ベストセラーです。
タイトルはもちろん知っていましたが、なぜか今まで触れてこなかった本です。
今、以前よりも時間があったり、私自身 変化を求めていることで、ようやくこの本が目についたのかなと思います。
読み終えて、生きることは 変化し続けることなんだなと、改めて思いました。
逆に言えば、人生に安泰はないと言う事。
仏教でも 諸行無常という言葉がありますが、それに似ている気がします。
流行に飛びつけとか、大局を見て得を取れということではなく、物の見方や考え方を常に柔軟に変化できることが大切なのだと思いました。
登場人物のヘムのその後を描いた続編「迷路の外には何がある?」や、最新刊の「プレゼント」も読んでみたいと思います。